ありがとうございました。
生業について
長らく更新をさぼっていました。
その間にマイ畑の作業や家の雑用、そしてサロンの新しい学びや新しい人々との出会いがありました。
その中で様々な気付きがあり、自分の整体サロンの方向性が薄っすらと見えてきました。
何もわからないまま半ば衝動的に開業しましたが、社会の大変な状況の中で2年目に入り、自分の軽率さを省みることが多くなりました。
開業時はまるで何かに導かれているようにスムーズに事が運び、きっとこれは自分にやれということに違いないと感じたものでした。
それでも、なんで私はこんなことをしているのだろうと、ふと思うことが何度もありました。その度に開業時の初心を思い出したものです。
生業というほどの自覚もなく、なんとかなるだろうという楽観主義でやってきたものの、そんな甘くはありませんでした。しかし辞める気には毛頭ならないのが不思議で、長く続けていくという目標だけでサロンを細々と続けています。
ただ経営者としてはそんなもんではいけなくて…もっとしっかりしなければの連続。なのにこのもがいている時が、ふと楽しいなと感じる時もあり…Mなのかと自嘲する時もあったりします。
せっかく自分でやるのだから自分が本当にやりたいようにしたいと思い、最初から出来上がったものを提供するサロンではありません。自分がやりたいことと、それを欲するお客様とで一緒に育てていくサロンが理想です。しかし自分の中のコンセプトが漠然とし過ぎていたとわかりました。
私はこうだ!と頑なに信念を変えないほうが信頼されると思います。しかし猜疑心の強い私はいつも、本当にそれでいいの?という疑念を振り払えずに…自分自身でも?と問うてしまい、傍から見るとわかりにくいということがわかりました(笑)。
信念というならば、いろんな事象にはいろんな側面があり、全てのものは多面的だという信念です。なので余計に決められません。
まあ自分のことならそれでいいのですが、対外的にはそれではなかなか通用しないものがあり…もうちょっとスッキリせなあかんなぁと感じるに至りました。
ブログについて
とういうことで、公私共々もう少しスッキリしようと思い、春頃に自分で刷新するホームページにブログも刷新することにしました。
はてなブログPROをまともに使いこなせなかったのが本当に情けないですが更新があと6日にせまり、先月PROの解約手続きをし無料ブログに移行することにしました。使いこなせなかったのは、そこまで必死こいて使えるように努力しなかったということで、つまりそこまでブログに重きをおいていなかった(上記の伝えたいことがハッキリしていなかった)ということですね。独自ドメインも解約しますが、ブログ名と過去記事はホームページができるまではそのままにしておきます。
今回の記事は、数名の方でも私の記事を読んで下さった方々にお礼の気持ちを込めました。ありがとうございましたm(__)m
今後はてな無料ブログで記事をUPすることは…ないかなと思います。
ライバル会社の宣伝もあれですが…当面はアメブロにて家庭菜園ブログ「かなさんの無謀な貸農園日記」はゆっくりと続けますので、ご興味ある方は覗いてみて下さい。
ひとヲつ整体サロンHPはワードプレスにて悪戦苦闘で作成中で、春頃の公開を目指しています。(現状はセレクトタイプという予約サイトで簡単なHPとしています)
世界的なパンデミックの中、私も含め一生懸命生きようとしている人々がその天寿を全うできるよう祈っています。
ありきたりの日々がありがたい
ニュースを見て
近年急進し大国の仲間入りをはたした中国で、水道水から赤痢に500人が感染したというネットニュースを先日見た。その記事に対して一般の方の様々な意見が述べられていた。
日本では有り得ない話で、管理される水道(インフラ)関係の方への感謝や、一部の中国人が日本の水源(土地)を買いあさる様、衛生観念の乏しい文化(新型コロナ発生含む)、貧富の差などなど…。
初めから土地も人間も歴史も環境も文化も全てが違うので、他国と自国を比較しはしない。そこに生まれ育った人にとっては当たり前的な日常なのだ。
アメリカや一部欧州等の白人至上主義や差別も同じだ。今回のパンデミックで一部の外国で不快な思いをした日本人も沢山おられたであろう。大抵の日本人はお行儀が良いので、国際的にはマナーが良く評判は良いが、有色人種に違いはないので日本人だからといって特別扱いはない。
諸外国ほどの激しさはないとしても、日本の中にも差別は多々と存在する。
世界を知るにはもっともっと歴史を知る必要があるし、捏造や湾曲された歴史だけではなく、視野を広げて知るのがより良い。
とか言いながら自分自身は一般的以下の歴史の知識しか持ち合わせてないと思うので、あまり語ることは出来ない…。たぶん若かりし頃少しの間だけ外国で過ごした経験で、何か言いたくなるのかもしれない。
日本の当たり前
風雨を凌げる家屋で眠れること。家の蛇口を捻れば飲用出来る清潔なお水が出ること。便所があり、用を足せば清潔な水が洗い流してくれること。何かを調理するのにもパッとガスや電気で調理出来ること。不用な臭いゴミを捨てれば持っていって処分してくれること。歩く道さえ舗装されて歩きやすいこと。公共機関が発達し時間も正確で、どこへでも行けること。喉が渇いたら夏は冷たい飲料、冬は温かい飲料が買える自動販売機がどこかに必ずあること、なんでもありのコンビニが24時間開いていること(一部地域除く)。景観を整えたり害獣や害鳥や害虫を防止するために街路樹や森林の整備、災害に備えての道路や建物やインフラの整備。手入れの行き届いた山や海や街の美しい景観は、日々の心の肥やしにもなる(一部地域除く)。
何か食べたい時にはどこにでも衛生的な食事が出来るお店もある。コンビニやスーパーでは沢山の種類の物が生活レベルに応じて選択して購入出来る。調子が悪くなれば保険証があれば誰でもクリニックで格安で医療が受けられる。生きていく上で様々なものが快適に用意されていて、取上げればとりとめもない。もちろん、必要最低限の収入は必要だが、公の助成も様々に用意されている。
全てが信頼の元に営まれており、大抵の国民は善良で信頼し得る人々だ(一部除く)。
新型コロナウイルス以降の記事で何度か述べたが、パンデミック後は当たり前のことが本当にありがたく感じた人も多いと思う。
私自身はある程度不遇な環境で育ったせいで、当たり前が一番ありがたいことを幼少期から知っていた。だから世間一般の人が普通?に幸福なのに、なぜ不満がたくさんあるのか分からず、ただただ甘えにしか見えなかった時期もあった。
成人後の人生で日本に生まれて日本人で良かったと感じることは数え切れない程だ。
今回のパンデミックで、そう感じてくれる人が増えたのなら嬉しい。
現場主義な私
先日友人とのおしゃべりの中で、情報系の仕事をされてる方が、机上(PC上?)で自分が全てを支配しているという錯覚に陥っているのではないか?と思うという話があった。現場重視のアナログな私はあり得る話だと思いつつ…怖いなとも感じた。
低賃金で、危険で、キツイ仕事を最前線でしている方がおられるからこそ、その方々に支えられて机上で涼しくラク~に高給をいただけるのだと感謝…いやいや崇め…いやいや高給あげてほしいわ(笑)とホント思う。
実際今回のパンデミックにしろ災害にしろ、お役人や研究者だけでは何にもならない。実際に現場で動ける人がいないと何も出来ないのだ。
何れ現場の人はロボットに変わる時がくるかもしれないが、今はまだ違う。
現場の人が役人にはなれるが、役人は現場の人にはなれない。(なりたい人もいないだろうが笑)それくらい人間の動物としての能力が必要で、机上仕事をしている人は少しづつ動物的能力が衰えてくるからガテン仕事は難しくなっていくということだ。
一般的に机上仕事のほうが頭脳が必要に見えるかもしれないが、現場仕事もかなり頭を使う。脳ミソの使う部分が違うだけなのだ。
自分自身は職業差別などはしないようにしたいと思う。と殺場や食肉処理、漁師など生物を殺める現場、ゴミや下水関係や特殊掃除の不潔で臭い現場、原発や高圧電など、レスキューや自衛隊などの危険な現場、感染症医療や危険物製造現場などの危険な現場、…他にも沢山の人が出来れば避けたい現場の職業は沢山ある。そういった最前線で働く人がいてこそ毎日快適に過ごせるのだと、いつも感謝している。
仕事だからやるのは当たり前なのだが、やっぱりすごいと思うし、ありがたいと思う。
ただその作業に見合った収入が得られる職業はまだいいと思うが、上にあげた他にも労働と報酬が見合わない職業も沢山あるだろう。
私自身はそこまでハードではない生活だが、整体師とういう職業柄、まず自分自身や家族の健康を維持し、自分の出来ることをやっていきたいと思う。
家庭菜園
趣味の家庭菜園から得るものが沢山ある。収穫する野菜の恩恵だけではなく、自然の機微から人生の教訓?まで教えられたり、癒し効果まで…。全ての人に野菜育てをオススメしたいところだ(笑)。
今のところは無農薬少有機肥料栽培なので、春先からたくさんの様々な虫に悩まされてきた。色々勉強し、害虫も必然で、自然摂理的にいるものだと今では認識している。(しかし農薬を使わない駆除はする)害虫には天敵がおり、植物自体も虫を利用(益虫)していることもある。
例えば種類の多いアブラナ科野菜によくついてくるアブラムシ。アブラムシは植物の汁を吸って生きるのだが、排せき物に甘い物質を含むので、蟻がたかる。アブラムシの天敵のひとつにテントウムシがいる。テントウムシはかなりの量のアブラムシを食べてくれる。しかし蟻がいるところには警戒して来ないのだ。なのでアブラムシは蟻にエサを提供し、防御してもらっているということだ。アブラムシと蟻の関係はお互いにwinwin の関係である。
私自身も人間社会において、双方に平等に利益を得たり、不利益をこうむる関係がいいなと思う。どこかで得をすればどこかで損をするというように…ラッキーとアンラッキーは全ては廻っていると信じたいものだ。
こうやって何とか生きていけてることをやっぱり感謝する毎日である。
マイクロプラスチックと血液型考察
夏のマスク
夏の間は大丈夫だろうと予想していたのだが…、新型コロナウイルスの感染の広がり(第2波?)が予想以上に早い。
もちろんPCR検査数が拡大したことも関係しているのであろう。しかしPCR検査自体が確実ではない。その辺りはネットで検索してみると詳しい情報を得られる。(何が嘘で何が本当かわわからないが)
それにしても夏のマスクの鬱陶しさは格別である。特に不織布やウレタン素材のものは暑い。
なので冷感素材の夏用マスクを購入した。綿のものと化繊のものだ。冷感は化繊のほうが上なので、頬に当たるところが冷たいだけでも屋外ではマシなので、屋外では化繊マスクを使い、エアコンの効いてる仕事中は不織布マスクと、使い分けをしている。
冷感マスクは屋外ではいい感じではあるが、鼻を出して使っているからで、鼻を覆うと息苦しさと喉のピリピリ感がある。喉のピリピリ感はなぜ?と思っていたのだが、どうやらマイクロプラスティックもその原因のひとつであるようだ。
つまり不織布や化繊マスクをしっかり付けていると、肺にしっかりマイクロプラスティックを吸込んでいるらしい。
目に見えない
海洋のマイクロプラスティック汚染量が年々酷くなっているらしい。様々な方法で海へと流されるが、直接的でわかりやすいのは、化繊衣類を洗濯機で洗うことだ。かなりの量が出るらしい。それが今ではほぼ全世界中から、下水や川を下り海に流されるのだ。
大きさもマイクロであるし、想像しただけでも確かにすごい量であろう。
多分大気中にも埃と一緒に沢山浮遊しているだろう。
本当に人間は視覚に依存しているところが大きく、見えないものに対してはそこまで敏感に反応できないものだ。
5G電磁波やマイクロプラスティック、食品添加物や農薬、消毒薬や一部の医薬品…。
それにプラスしてウイルスや細菌、虫毒などの自然毒、過度の嗜好品…。こんなに沢山の健康を害するものに囲まれて生きている人間も個体差はあるが、なかなかしぶといのではないかと感じる。
もうこんなん、いつ身体がおかしくなってもしゃーない状況やな、とちょっと諦め感もあったりする。まぁでも目に見えないものは見ないように(実際に見えないが)して、自分は大丈夫だろうと脳天気に考えられるか、悪くなればなった時にと肝を据えておられるか、ビクビクしながら体調を壊すか、あるいは違う世界へ逃避するか…その他諸々…。これは正しく十人十色で己の個性で身心状態に差が出るのではないかと思う。
血液型
ABOAB式で全人類を4種類のタイプに分けてしまうのは、全くおかしいと思う。
また研究者の実際の実験等でも血液型に性格を決める科学的根拠はないことは立証されている。しかし私自身がそうなのだが、分かってはいるがついつい当てはめてしまう。そうなれば、これはもう心理学の範疇ではないかと思う。そんなことで相手の性格を決めつけてしまうことは甚だ相手に失礼なことだ。なので私は自分と見識が一致している方とのみ、ちょっとした世間話で血液型のあるある話を楽しんでいる。
新型コロナウイルスがA型男性にかかりやすいという話題がネットに出ていた。検証もしているが、ウイルス自体の研究がなかなか進んでいないので、こじつけ感も否めないのだが…果たして当たっているのだろうか?
O型が一番古い血液型で、派生して出来たのがA型とB型。AB型はその後生まれたので、一番新しい血液型らしい。新型コロナウイルスには強いていえばO型が強いという記事を見た。それだっていかがわしいのだが、やや根気や体力のないAB型(人による…あくまで傾向)の自分からすると、O型は原始的なだけあって、血が濃ゆくて頑丈なイメージが払拭出来ない。周りのO型も大体が本能的に生きているように見えるのだ。自分に正直に生きることは身心に良い影響を与えるので、あながち前述の記事が間違っているとはいえないと思う。
日本の社会は昔はA型が多いと認識していたが、最新ではAB型以外は大体同等数くらいらしい。A型の人はずっと同じことが出来るのが凄いと思う。例えばマスク。
夏のマスクは不快で面倒だが、A型の人は周りへの配慮や、面倒なことを避けたい傾向なので目立ちたくないというのが勝って、不快感を我慢出来てしまうんじゃないかと思う。人の目が気になる=感受性が優れるので疲れやすい、と思う。(あくまで個人的見解)しかしもしかすると、頑固な一面のせいかもしれないが…。暑いのによー鼻まで覆ってマスクしとーわ、と思う…もちろんA型ばかりではないが…私にはこんなイメージがあるのだ。
自分ならまず不快感に耐えられないし、身体に悪いから嫌だと思うし、他人は人のことなど自分が気にするほど見てないと思う。それでここではずしたらB型?(笑)でも一応人目を気にして鼻だけ出す(いつでもサッと鼻を隠せるし、口を覆っていたら他人に感染させるリスクは低くなり…鼻呼吸で自分が感染しても自己責任だ)
人間らしさ
気温が上がらない春、長雨の初夏…。様々な被害が出ていて、直接的な被害がない地域でさえ、間接的な被害を被る。しかし被害といっても人間にとっての被害な訳で…世界で猛威を奮っている進化?したサバクトビバッタにすれば最高な環境かもしれないし…。どこまでも自分本位な人間だが、それが一番人間らしいと思う。なのでキレイごとや偽善は矛盾していると感じる。
もっと整体のことを話題するべきなのだが…どうもそんな気にならず…。いつもの邁進する感じがでないのは更年期だからと考えていたのだが、ふと気付いたのは、昨年のオープンでエネルギーをすごく沢山使ったのではないか?ということ。そんなに大したことはないとずっと思っていたのだが、予想以上に使っていたらしく…ちょっと驚いた。
なのでまた少しづつエネルギーを溜めながらサロンワークを進めていこうと思う。(ブログにも少しづつ手技のことや諸々をあげていこうと思う)
新たな挑戦
神戸の土地
神戸は北に六甲山系が広がり南には瀬戸内海があり、山と海に挟まれて平地が少ない土地だ。なので必然的に主要道路は東西に延び、街も東西に拡がってきた。
土地を増やすためにウン十年前に山を削り、沖を埋め立てポートアイランドを造成した。海と山に囲まれた島国の日本自体が、割と昔から海岸や河川を埋め立てて土地を増やしてきた国だ。
神戸は平地が少なくすぐ山があるので、坂の多い街だ。私もほぼ毎日高低差300m位を通勤している。さすがに身体が慣れたのか、花粉症時以外で気圧で耳がキュっとなる時はほぼない。
神戸市北区や西区や垂水区、須磨区、東灘区、灘区、の一部は元々山だったところを造成して作った街である。なので自然も多いし、主に西区や北区の一部では農業(畑)をされている方もおられる。なので貸農園も割と近くにあったりするのだ。
サバクトビバッタ
コロナ渦中にアフリカで発生した穀物を喰い荒らすサバクトビバッタが、中近東やインドを経由し6月には中国に飛来するというネットニュースをみた。諸外国でコロナのせいで畑仕事が出来なくなった上に、何千憶匹の蝗害で食料難が現実味を増してきた。
中国に飛来して作物に影響した場合、すなわち作物の輸出に影響する。結構作物の輸出量が多い中国である。日本も中国からの作物輸入の多い国のひとつであるので、影響が出ることがあるかもしれない。
また川も海も砂漠もチーム力で越えることができ、何百キロの飛行移動が可能なサバクトビバッタが日本に飛来する可能性も否めない。
また最近の激しい気象現象や自然災害もいつ起こるかわからない。
どちらにしろ様々な食糧不足の状況を想定してしまった。
もちろん、そんなもん妄想や!と一笑したいところではある。
貸し農園
上記理由でコロナ渦中の3月下旬に、バイクで行ける近所の貸農園と契約した。
近所の老舗の貸農園だったが、25年も知らずに今回のことでネット検索して見つけたのだった。たまたま1.5区画のみ残っていて、これはやれということやなと勝手に思い、最大の難関の主人の了解も得、とんとん拍子に契約に至ったのだった。
それ以前に一昨年~昨年にかけて、神戸市西区に住む従兄の畑を家族で何度か手伝ったのだった。それがなければ自分に出来ると思わなかっただろう。長年疎遠になっていたその従兄と連絡をとるようになったのも、実父が亡くなった報告をしたのがキッカケとなった。なので今思うとそれから今の家庭菜園まで繋がっているのかもしれない。
しかし手伝うのと自分でやってみるのとでは大違いだ。無知なので色々と調べて手探り状態で始め、何とか数種類の野菜を収穫するまでに至った。
とっても小さな種から大きな野菜に成長していく過程は、色々な勉強になるということを知った。そして有機無農薬栽培で出来た野菜のエネルギーは身体を元気にしてくれるような感じがなんとなくするのだった。(例えばお通じが良くなるとか…実際虫食いだらけの葉とかやたらとアクが強い根菜とかだが)
こちらでは家庭菜園について詳しくは載せないつもりだ。
はてなブログをまだまだ使いこなせてなく、もっと気楽なアメブロにて軽く畑ブログを始めた。
ただ、食ベた物が身体の血となり肉となるので、健康に役立つ記事等はこちらでも取り上げたいと思う。
追記:
写真は出来の良いきゅうり。見た目も味も一番の出来だった。今までにラディッシュ、リーフレタス、小松菜、水菜、ほうれん草、大根、人参、きゅうり、きゃべつを収穫できた。
→家庭菜園にご興味もたれた方はこちらのブログで
非日常
一周年
整体サロン初経営で記念すべき一周年なのに、新型コロナウイルスのパンデミックで緊急事態宣言と時期が被ってしまった。まさか自分が生きている間に、このような歴史に残る、全世界のパンデミックが起ころうとは思いもしなかった。当たり前に社会が自粛ムードであり、自分自身もお祝いする気が起きなかったので、社会が落ち着いた時に記念等を考えようと思い、発信もしなかった。
緊急事態宣言の最中は諸々の事情で忙しくしていたので、あまりゆっくりとした時間はなかった。それでもサロンから少し離れることで、一年間のサロンの営みを思い返す余裕が出来た。振り返ってみると前半は超バタバタ、後半は焦りと燃え尽き症候群だったような気がする。
一人で経営するのは初めてなので、こうやって少しずつ積み重ねながら切り盛りしていくんだなと感じた。この一年は訳がわからなかったので人の意見に左右されたり、色々考え過ぎて大事な芯を忘れてしまっていたと感じる。二年目はもう少し余裕を持って営んでいきたいと思う。
お祝いは出来なかったが非日常で出来た時間に、自分の生活や人生について考えることが出来て良かった部分もあったとしよう。
マスク
もうすぐ梅雨がやってくる。日本の紫外線量が増えたことも、ウイルスが落ち着いてきた誘因になったと信じたい。信じている私はマスクを外す時間を出来るだけ多くするようにしている。
line公式アカウントに載せたものと重複してしまうとこもあるが、あちらは文字制限があるのでここでより詳しく載せようと思った。
とにかくマスクが鬱陶しい!のだ。確かに花粉症の時はマスクしているほうが症状がマシなので、苦痛に思うことはほぼない。しかしどこも悪くないのに、暑くなってきたし、なんでマスクせなあかんねん!とムカッとしながら以下の理由で着けている。
一、日本では人と違うことをすると視線が痛く感じる。(非常識や変人などと思われたくない、目立ちたくない、視線を気にする自分がいちいち面倒臭い)
二、万が一無症状で新型コロナに自分で知らずに感染していた場合、他人への拡散を多少予防出来るかもしれない。
三、知らずに感染していてマスクを着けていない人からの多少の感染予防になるかもしれない。
四、二と三に伴う安心感。(自己満足感)
五、仕事中は上記全ての理由及び、それがお客様への最低限のマナーと思いやりと信じて、マスク装着している。
デメリット
一、身体に取り入れる酸素量が減る。
・大気中は約21%の酸素濃度で、吸気でそれを吸込み、呼気になれば酸素濃度は約15%になるそうだ。なので約6%の酸素を取込んでいるのだろう。酸素濃度16%以下で酸欠になり、10%で死の危険性が出るらしい。(引用:JIJICOコラムby清野充典)
酸素が不足することで脈拍と心拍数が上がるらしい。これは(excite blogの呼吸内科医さん記事より)病院にて、N95マスクを装着した時とそうでない時の呼吸の変化を興味で調べてみたそうだ。しかし実験?では慣れてくると変化がなくなったらしいのだ。なので慣れた時の頭痛等は耳や頭をゴムで締め付けられているせいなのかもしれない。例え生理学的に慣れたとしても、自律神経にはあまりよろしくないのは間違いない。
二、流れを滞らせる。
・前述のように、長時間耳や頭や顔を締め付けることで、体液や気の流れなどを滞らせる。そんなに締め付け感がなくても、わずかな力でもずれないために、締め付けられているのは変わりない。また皮膚への継続的な刺激による皮膚炎やストレス。
三、自分の呼気中の雑菌などが湿気でマスク内に繁殖しやすく、またそれを吸込んでしまう。(口中には良い菌も悪い菌もいる)
四、粗悪品の不織布マスクでは不織布中の成分も微量ながら吸込んでしまうかもしれない。
五、外気の中には様々な物質が含まれており、それを取入れることで呼吸器も体全体も鍛えられ、抵抗力(免疫力)が向上するのに、それが出来なくなる。
六、五感のうち嗅覚だけが直接古い脳に働きかけ、本能や情動に刺激を与えられるのに、それが遮られる。
七、一~六が誘因する身体の不調が出やすくなる。
しかし医療従事者など感染者に接触する機会の多い方は、不快でも手放せないのも事実である。
臭覚
かつてアロマテラピーの勉強をした時に何度も臭覚について出てきたので、今でも忘れずに覚えている。アロマテラピーが難しいのは、十人十色で香りの好みが違うということだ。また西洋で生まれた方法なので、スタンダードな香りは本当に日本人に合っているのかわからない。もちろん日本にも香道があり、香木やお香などは昔からの伝統はあるので、否定している訳ではない。話を元に戻す。
臭覚は感情や本能を司る古い脳「大脳辺縁系」に直接伝達され、記憶の海馬や連携する視床下部に影響を与え、自律神経や下にある下垂体から内分泌ホルモンにも影響を与える。
五感のうちの臭覚以外は一旦、理性を司る新しい脳「大脳新皮質」を経由してから古い脳へ伝えられる。人間の大脳の90%以上が新しい脳なので、10%未満の古い=原始的な脳は、唯一動物らしさを保っている部分である。
理性では改善しない様々な症状が古い脳に関係しているのであろう。なので古い脳への刺激が減ると、身体に悪影響が出てくるのではないかということである。
とりとめもない
マスクについての見解を色々述べたが、ここで「だから私はマスクをしない!」と言えないところが我ながら自分らしい。いつもながら自分の考えを誰かに押し付けようとは思わない。こんな考えの人もおるんやなぁと思ってもらえればいい。欲を出すなら参考にしてもらえれば、止まりである。もっと積極的にアピールしないといけない立場ではあるが、自分がお客さんだったら積極的に出られると引いてしまうほうなので…自分がされて嫌なことはしたくないのだ。ここが経営者として全然ダメなところだとわかっちゃいるけど…やめられない…(・_・)洗脳されるのが嫌いなので洗脳したくないのだ。なので類は友を呼ぶで、そんな少数派のお客様しかお見えになられない…('_')
そのポリシーを守るために右往左往の毎日。やれやれ…今日もマイペースでいこう。
情報の真偽
巨大地震
コロナに続き日本に巨大地震の情報が…。真偽はわからない。備えあれば憂いなしと思うのだが家族に話すと笑われるだけなので、こっそりと備蓄水1ケース以外に2ケースを買い足した。
阪神大震災から数十年が経ち、今では災害用の備えをしている人もまちまちであろう。我が家も例外ではないのだが、十数年前のいつからか何かで思いたち、少しずつ備蓄している。しかし知らぬ間に時は過ぎ…たまにしかしない整理をしていて、賞味期限がとっくに過ぎていたものもあり、もったいなくも廃棄したものが何点もある。使わずに済んだのだから保険だったということで、よしとすることにしている。
十数年前の最初に購入した水のいらないトイレや、手動で発電するライト付きラジオは今も未使用のまま保管している。ちゃんと使用できるかわからないが、ずっと使用しないままのほうがいいに違いない。
新型コロナウイルスに関する情報は
様々な情報が錯綜していて、何を信じていいのかわからない。本当に正しい情報は削除されるとも噂される。
公に発表している感染者数や死者数についても、検査出来ずに症状のある人や無症状で検査しない人の数がわからないし、検査の確実性が100%ではなさそうだし、様々な原因の死亡者全員にPCR検査をしているわけでもない。
テレビでは民法に限らずNHKでさえ、気分を下げるような放送しかしないのであまり見る気にならない。かといって面白くないバラエティを気休めで見る気にもならない。なのでテレビのニュースはサラッと見るだけにして、ネットニュースを以前以上によくチェックしている。しかしそれとて真偽がわからないので、結局は自分で判断して情報の選択をしている毎日だ。
気を付けているのは何かひとつの情報や考えに入れ込み過ぎないことである。
目に見えないウイルス
実験室でのデータなのでそれがそのまま日常にあてはまるかわからないが、ウイルスの生存期間が長めなので、輸入品に付着したまま生存しているウイルスがあるのではないか?とか、買物の食品などにも付着しているのではないか?とか、衣服や髪にも付着?とか、海外の検査で(医療従事者の場合)靴底に沢山ついていたとかなので靴底は大丈夫か?とか…。
気にするときりがないのだが、数週間外出していないのに発症したという例も海外ではあるらしいので気をつけるにこしたことはない。
もちろん誰でもいつ感染するかわからないので感染した場合、いかに軽症で済ませることが出来るか考えたりもしている。
紫外線には弱いことは確かなようだから、工夫して積極的に取り入れたい。あとは免疫を上げるための食の重要性。腸内環境しかりだ。
ありがたい自然
日本は寒かった3月4月を終えて、やっと暖かくなってきた…というより急に暑くなり過ぎだが…。人間界の混沌を尻目に自然界では着々と季節が進んでいる。小鳥の鳴き声もいささか弾んで聞こえ、沢山の虫もよく見かけるようになった。わざわざ自然を求めて沢山の人がいる密なところへ出掛けることもない。一日に一度は家の外へ(ベランダでも)出て日光に当たり、深呼吸したほうがベターだ。日向ぼっこをすることで唯一体内で作れるビタミンDができる。Dは免疫力を上げるのにいいという。とりあえずまだ日本では、外で息をすることや空を見上げることは禁止されていないので、ぜひオススメである。
同士たち
全然見ず知らずの方々や近しい方々まで、健康に携わる仲間が色々と出来ることをオンラインでやり始めている。もちろんパソコンやスマホが普通に操作できないと難しいが、オンラインの体操指導や動画が提供されているので、自粛で免疫力が落ちないよう少しでも身体を動かしたほうがいい。有償のものだけではなく善意で無償でされている方々もおられるので、検索してみてほしい。人と人との交流なしでは生きていけないのが人間だ。できればオンタイムがベターではある。同じ時間を共有し、画面ごしではあるが、顔も見え声も聞こえるものはホッとする。自宅で籠り交流が閉ざされがちな今、積極的に活用したい。
私自身も何かご提供出来ることがあればまた宣伝したいと思う。
緊急事態宣言
緊急事態宣言=初めてのことなのでよくわからない
あおる報道
メディアの方々はこんな時にさえ、他局より視聴率を稼ぐために必死だ。いかに視聴率を獲得するかが仕事なので、過剰演出や大げさな発言はいた仕方のないことだ。
こんな時こそ言霊を大事にしてほしいと思うのだが、情けないことに自分も出来ていないので言えたぎりでもない。
テレビ放送に疲れた人たちはネットの世界へ移行しつつある。しかしそこもまたテレビと同じで、洗脳しようとする得体の知れないものが紛れていたりする。どちらにしろ様々な情報にのめり込み過ぎないようにしたい。
最新の国内や海外のニュースだけでも不安になるのに、国や都道府県や市町村の首長の人間力があらわになり更に不安が増す。なので数人の友人達と連絡を取り合ったり、お客様とお話しをしたりして、みんな同じような不安の中で生活していることに安堵を感じながら過ごしている。
そしてもしも感染した時は、どんな有名人でも権威者でも治療は大して変わらないし、治癒能力に経済力差があるのでもなく、個体としての生命力差に尽きるような気がする。
不安
感染への恐怖、感染させてしまうのではないかという(加害者になってしまうかもという)不安、収入が減って生活の不安、いつ終息するか分からない未来への不安等々…。
ネットのニュースやSNSをチェックしても雰囲気が暗い感じがする。かといって変に明るい話題は空々しく感じる。
人を介して感染する伝染病は、人と人の交流を絶やすことが予防になる。国内でも見事に人口が多くて密集している都市部で増加していて、感染者地図を見れば、都会度田舎度がはっきりと推し測れる。自粛が始まると普段のたわいもない人と人との交流がいかに大事なものだったのか思い知らされ、自粛が長期に渡ると精神衛生上あまりよろしくない。うっぷんが溜まった上に暗い情報…。心労はまだ暫く続きそうだ。
人智
街全体がひと気もなく活気もあまりないのに季節は少しずつ進み、明るい春の日差しや路上の桜の花、どこからか聞こえる鳥のさえずりなどが心を緩めてくれ、なんとなく慰めてもらっているように感じる。
暖かくなりつつあるので、感染リスクの低い自然の多いところを散歩していい呼吸をし、うっぷん解消するのもいい。またこんな時こそ、五感や第六感が鍛えられるいい機会だと解釈するのもいい。
私は天才的な科学者や物理学者でもないし、天命を与えられた教祖でもないので、現代人の人智では計り知れないものがまだまだ沢山地球にあると思えて、その解明されていない何かに希望を持てるような気がしてありがたい。このブログでも何度か菌や微生物を記事にしてきた通り、そのようなものの素晴らしさに期待することにする。
アルコールと次亜塩素酸水
次亜塩素酸=塩素ではないらしいのだが、匂いはカルキ臭のようだ。次亜塩素酸もアルコールも界面活性剤(石けん含む)も油脂性のコロナウイルスのエンベローブを壊すことが出来るので、除菌に有効である。
しかし効果が強すぎるものは、手や皮膚や体中の有益菌まで除菌してしまうのが難しいところだ。微生物や菌と上手に共存したい私としては悩ましい。 なので、一応アルコールを用意しつつ抗菌くらいの気持ちで、アロマ系(ティートリー・ユーカリ・ペパーミント・ラベンダー等)と自然系(木酢液・竹酢液)も適材適所で使い分けていくことにした。(アロマや自然系は科学的な立証は明らかではないので安易に人には進められないが)
ひと握りの希望
口数は少なくなるし、笑顔も少なくなり、何をすれば最善か問う毎日。
自分の無力さを感じながらお互いの無事を確認し合う毎日。
沢山の人間の中の一人として、世界中、日本中の繋がりをなんとなく感じながら、一人でも多くの人と共にこの危機を乗り越えられたらなと思う。